相関係数の大きさに対する目安の歴史的変遷

2022年3月15日 Googleドライブの権限変更のため,ファイルが共有されていませんでした.リンクを変更しました.

 

相関係数が0.7あれば、相関が高いと言える」

などの目安を、教科書や入門書で見かけたことは

ありませんか?

 

私は、ちょくちょく目にするのですが、

 どこの

 誰が

 いつ

言い出したのか、ずっと不思議に思っています。

 

下記のリンクにあるPDFファイルで、その歴史的

変遷を追ってみました。

相関係数の大きさに対する目安の歴史的変遷.pdf

相関係数の大きさに対する目安の歴史的変遷.pdf - Google ドライブ

長くてすみません。

上手にまとめることができませんでした。

 

今回調べたところでは、20世紀初頭のアメリカに

おける統計学や教育統計学の入門書において、

いくつかの目安が誕生したようです。

 

イギリスのGalton, K. Pearson, Spearmanなども

相関係数を多用していたのですが、

どうやら、そのような統計学ど真ん中の人々が

言い出したのではないようです。